EVO2018の思い出② 〜2日目は自由行動〜

..2日目..

初日の疲れのせいだろう。起きたのは昼近くで、その時にはもう同室のエンさんたちは出掛けていた。

 

この日はモガ班のみんなとは行動せず、メキシコの友人たち( Aira・Cachuchin )と行動していた。彼女たちとは去年のEVOで知り合い、それ以来時折連絡を取り合っている。EVO JAPANで来日した時には何故か渋谷のカラオケで “ザディぱみゅぱみゅ” の “にんじゃりばんばん” を披露したこともある。鮮やかに声が潰れてしまったけれど。

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ギルティをやっていなかったら出逢うことはなかっただろう。こういう出逢いを得る可能性があるだけでもEVOに来る大きな理由になるし、生きてる意味を実感できる。人と人との繋がりは何処に転がってるか分からない。それが大きな幸せになることだってよくある話し。

 

マンダレイのフロント付近で合流し、EVOの本エントリーを済ませてからルクソールで昼食へ。ここで遂にハンバーガー童貞 in ラスベガスを卒業する。実は去年一度も食べなかった。「アメリカでハンバーガーを食べないバカがいるかよ!出てけ!!」と猪木氏に怒鳴られてもおかしくはない愚行である。

 

ポテトが美味しかった。野菜はジャガイモしか食べられないと嘆いていた昨日の自分を殴りたい。結局お前もジャンクフードの虜なんだって笑ってやりたい。炭水化物ってやつは食物繊維より分かり易くていい。

 

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 昼食後はマンダレイのプールへ行く。ホテル内に広がるビーチ。自分がいた場所は砂漠の真ん中ではなくオアシスだったと知る。プールには規模の大きい “波のプール” と “流れるプール” があった。流れるプールの速さはアメリカそのもので緊張感があった。楽しいけど怪我もできる。そんなスリルは嫌いじゃない。

 

またビーチでレイヴン使いのZegaと会った。Zegaは勉強中の日本語で挨拶してくれた。そういった気持ちは本当に嬉しい。そして気持ちは伝わるものだと再認識させられた瞬間でもあった。AiraとZegaからオリジナルのレイヴングッズを貰った。応援絵と同じ宝物。レイヴンを使ってきたギルティ人生の縮図だ。 

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*2枚目は2018年冬に撮影。

プールでのはしゃぎっぷりに想像以上の疲労を感じたので、部屋で一休みさせてもらう。仮眠後、Airaたちはシルクドソレイユを観にいき、自分はアニメスイート( スイートルームを貸し切っての対戦会のようなもの )へ。後で合流する約束を残して。

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自分が到着した時にはモガちゃんやてれやん、Bashiさんなど日本勢も多くいた。2時間ほど対戦した後でモガ班の皆んなと夕飯へ。夜に食べるピザは背徳感のスパイスが実に効いている。調子に乗って2枚注文したけど一番最初に平らげた。あのタロちゃん( ホット・スナック太郎 )をも差し置いてね。夕食を食べながら翌日の行動のミーティングをし解散。

 

その後、自分はエンさんと一緒にアニメスイートへ。途中LOXさんも合流する。Aira・Zega・Blazeたちと、レイヴンのミラーマッチを沢山やった。日本ではレイヴン使いは減ってしまっていたけれど、海外では昨年よりも増えている印象を受けた。これはとても嬉しいことだ。

 

結局最後までずっと対戦してた。その後は部屋に戻り就寝。ギルティが楽しいんだ。